【ガラパゴス旅行記】3日目-1　ガラパゴス諸島上陸！

【三日目】2/1 Sat.
朝食@ホテル
8:10- キト空港発（所要：3時間30分）
10:40- サン・クリストバル空港着
13:30- 昼食@船内
15:30- サン・クリストバル島プンタピットへ
ウェルカムパーティー
夕食@船内

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さぁ、いよいよガラパゴス諸島に向かう日がやってきました！！！

ツマにとっては、キト市内観光も十分楽しかったんですが、オットにとっては「街なんてどうでもいいから、カメを見せてくれ！！！」と気持ちがはやって仕方なかったようです。

今日は出発が早くて、ホテルの食堂がまだオープンしていないので、ホテルがお弁当を用意してくれました。

バスの中でウトウトとリンゴをかじりながら、キト空港へ。

グアヤキル経由でサンクリストバル空港へ

キトのキト空港からガラパゴス諸島へは、グアヤキル空港を経由して行きます。

着陸するのはサン・クリストバル島にある、サン・クリストバル空港です。

キト空港を出発！

空港に着くと、昨日一日ガイドをしてくれたモニカとは、一時お別れ。

ツアー参加者には、早速チケットが配られました。

「SAN CRISTBAL」の文字に胸が躍ります。

ロビーの掲示板にある「Guayaquil」の文字にも、別の意味でドキドキします。

少し待って、いよいよ飛行機に搭乗。

ガラパゴス諸島に向けて出発です！

飛行機の中の”一体感”

コンパクトサイズの飛行機の乗客は、明らかに多国籍。

100%観光客なんじゃないかってくらい、なんだかワクワクしたムードが漂っています。

朝は、キトの標高が高いせいか霧が立ち込めていましたが、上空はきれいな青空。今回はお天気に恵まれています。

グアヤキルに近づくと、川（？）が入り組んだ、沼地のような風景が広がります。

グアヤキル空港で半分ほどの乗客が入れ替わります。

そして再びのフライト。

途中で配られた機内食のパッケージにはガラパゴスアシカ！！！

中身は、もはやおなじみとなった、甘くないバナナチップ（ポテトチップのようなもの）とナッツですが、ガラパゴスへの期待感がふくらむのを抑えきれません。

さしておなかがすいていないにもかかわらず、そわそわしすぎて、ナッツをつまむ手が止まりません。

機内アナウンスがガラパゴス諸島への到着予定時刻を告げ、機内も少しザワつき始めます。

モニターを確認したり、窓の外を確認したり。

そして、いよいよ――

「あっ！！！」

「見えた！！！」

島の端が見えた瞬間、機内にわきあがる歓声！！！

もうなんだかわからないけど、機内は一気にお祭りムードです。

国籍関係なく、みんながガラパゴスへの上陸を心待ちにしていて、その気持ちだけで一体感が生まれます。ハイタッチし合わなかったのが不思議なくらいｗ

「ついに来たよ、ガラパゴス！！！」

降下する飛行機！

サン・クリストバル島に着陸！

サン・クリストバル空港に到着！

飛行機を降りた瞬間、肌を刺す強い日差し。カラッとした空気。

気持ちのいい風を受けながら、徒歩でゲートへ向かい、入島の手続きを行います。

空港は、飛行機の大きさに比例してコンパクトサイズ。

なんでも今、ターミナルは建て替え中らしく、こちらは臨時のプレハブターミナルなのだそうです。

空港の方はなんとものんびりお仕事されていて、入島の手続きを受けるまで1時間は待ったでしょうか。

でも、待っている間に、初めてガラパゴスの生き物を発見。

これだけで、みんな大騒ぎ！（一番騒いでいたのはツマかも；）

サンタクルス号に乗船

入島手続きが終わると、空港の出口で、日本人ガイドのIさんが合流。

ガラパゴス諸島の案内をしてくれるガイドさんっていうから、さぞかし日に焼けたたくましい男性だろうと思っていたのですが、Iさんはイメージとは正反対！

30代くらいの、細くて色白でキレイな女性で、姉御肌。

思わず、どこまでも着いていってしまいそうになりますｗ

今回の旅行。6泊9日のうち、2泊はエクアドルの首都キトで、のこりの4泊は90人乗りの大型クルーズ船「サンタクルス号」での宿泊。

空港を出ると、さっそくバスに乗り込んで、サンタクルス号の碇泊している港に向かいます。

港に着くと、ライフジャケットが配られました。

生まれて初めてライフジャケットを着ながら、これからどんなサバイバル体験が待っているんだろうと、ワクワクしていると――

突如現れるアシカ！！！

すごい、こんな街中の港にアシカ！！！

わけわかんない。すごい！　すごい！！！

船室チェック

その後、ゴムボートに乗り込んで、サンタクルス号に乗船。

サンタクルス号は基本的には二人部屋が割り当てられます。

オット＆ツマの船室がこちら。

ベッドの下にスーツケースを収納できる他、戸棚の中にはセキュリティボックス（金庫）があります。

さすがにベッドはせまいけど、ツマの寝相のよさはミイラ並なので問題なし。

節水のためもあって、シャワールームには浴槽がないけど、立派で清潔な船室です。

ちなみに、エクアドルでは水道水を飲むことができません。飲料水は基本的に購入しなければなりませんが、サンタクルス号内では食堂で、持参したペットボトルにミネラルウォーターを補給することができます。

各船室には、島へのランディング（上陸）開始時刻や、食堂のオープンを知らせるアナウンスが流れます。

スペイン語、英語、そして今回はIさんによる日本語アナウンスも流れるので一安心。

乗客の日本人率は1/9程度なのに、本当に至れり尽くせりです。

荷解きをするまもなく、すぐに緊急避難訓練を行い、その後ランチ。

そしていよいよ散策の開始です！

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