【ガラパゴス旅行記】5日目-2　サンタ・クルス島ハイランド地区

【五日目】2/3 Mon.
7:15- 朝食@船内
8:00- サンタクルス島
・チャールズダーウィン研究所
・プエルト・アヨラでショッピング
11:15- バス移動
・サトウキビ農園、ラム酒工場見学
13:00- 昼食@ハイランド地区のレストラン
・洞窟見学
14:30- 野生のゾウガメの生息地へ
19:15- ブリーフィング
19:45- 夕食@船内（サプライズ！）

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リクガメ三昧を満喫して、ちょっと食傷気味になってきたところで解散。

自由行動です。

チャールズ・ダーウィン研究所内を散策

どう時間を使おうか考えながらブラブラしていたら、売店にいたIさんがアイスを買ってくれました（ありがとうございます！）。

Iさんは本当に、”頼れる姉御”って感じです。かっこよすぎ☆

ゾウガメの飼育場に戻ってもよかったのですが、のんびりと、チャールズ・ダーウィン研究所からプエルト・アヨラへと続くトレイルを歩くことにしました。

トレイルにはフィンチがいたり、

お土産屋さんがあったり、

ダーウィンさんがいたりします。

プエルト・アヨラでショッピング♪

プエルト・アヨラの大通り沿いは、お土産物屋さんがいっぱい。

こちらの、かわいい看板のお店では、

かわいいチェス版を発見！

ほしいけど、ちょっとお高いなぁ…。

疲れたら、大きなガラパゴスゾウガメのお膝元で一休み。

あちこちでお土産（コーヒー豆、グラス、木彫りのガラパゴスゾウガメ、Tシャツなど）を買い込んだ後、このお店で、自分用にピアスを2種類買いました。

リクイグアナのピアスと、アオアシカツオドリの足を模したピアス。

今じゃ、すっかり宝物です。

サトウキビ農園・ラム酒工場の見学

プエルト・アヨラの散策後は、バスで内陸のハイランド地区に移動して、サトウキビ農園・ラム酒工場の見学です。工場と言っても、かなりアナログです。

ロバのアンジェリカが、昔ながらの方法でサトウキビを絞るところから見せてくれます。

こちらはコーヒー豆。

炒ったものを、きび砂糖と一緒に食べると、いいおつまみに。

食べたり飲んだりしている足元を、元気なにわとりたちがうろちょろうろちょろ。

とんでもレストランでランチ

そろそろお昼にしましょう！

ということで、再びバス移動。

今日のランチはこちらのレストランで。

レストランの敷地内を、建物までバスに揺られていると…。

「！？！？！？」

今、一瞬、窓の外に黒い物体が…。

もしや…。

ドキドキしながら、とりあえずランチです。

ビュッフェを頬張りつつ、チャールズ・ダーウィン研究所で教えてもらったあれこれを、熱心にノートに書きとめているオット。こんな真剣なオット、今まで見たことありません。

でも、もちろん。

さっき一瞬みた黒い物体を、オットが忘れていようはずがないのです。

野生のゾウガメとご対面！

大急ぎでランチ＆メモを終えると、レストランを飛び出したオット。

サッカーで盛り上がっている他のツアー参加者には目もくれず、

バスで来た道を徒歩で引き返していきます。

そして…。

「いた！！！」

ツマとしては、こっちのかわいいコも気になるんですが、毛の生えた動物などオットの眼中にはありません。

ひとしきり双眼鏡で眺めると、次なるゾウガメを求めて歩き始めます。

まるで、探検家のようです。

見られているゾウガメだって『なんだあいつ…』と思っていることでしょう。

溶岩洞窟の冒険

新婚旅行だというのに、ツマをほっぽってゾウガメを追い求めるオットに、ちょっと先行き不安になりつつも、バスに揺られて次の目的地へ。

今度は洞窟探検です。

奥は意外と広いです。

ここで見ておきたいのは、この、洞窟内を照らすライト。

どうしてだかわかりますか？

この、観光客向けに取り付けられたライトのせいで、ライトの周りには本来生えていなかった苔が生えてしまったのです。これも一種の自然破壊、というわけです。

自然への理解が広がることで守られる自然もあれば、そのために破壊されている自然もある…そんな警鐘を聴いたような気がして、観光気分でやってきたことが申し訳なくなってしまいます。

ここで得た以上のものを、これからの人生において、少しでも還元していきたいなぁ…。

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