リクガメ飼いのツマ

リクガメ飼いの夫と、その妻の、ゆるい日常。

*

at first

ほれた男は、リクガメ飼いでした。

 

はじめまして、ツマです。

生まれは高知、育ちは大阪、就職をきっかけに上京。
2013年10月に埼玉県民のオットと入籍。

SEとしてカーナビを作ったり、webディレクターとしてホームページやスマホアプリの企画・製作をしたりしていましたが、入籍を機に退職。今は自宅で仕事をしながら、郊外での暮らしを楽しんでいます。

趣味は旅行、食べること、自然と触れ合うこと。
ガーデニングをしたり、「館」とか「園」とか付く場所(水族館、科学館、動物園、植物園など)に行ったり、ドライブしたりするのが好きです。

 

家族構成は…

○ヒト3人
・オット(夫)
・ツマ(わたし)
・勇者ダイチ(息子)

○リクガメ5匹
・野分(アルダブラゾウガメ、♀)
・こころ(アルダブラゾウガメ、♀)
・一夜(ケヅメヒョウモン、♂)
・猫(ケヅメ、♀)
・漱石(ヒガシヘルマン、♂)

○フクロモモンガ3匹
・花(ノーマル、♀)
・いがぐり(ノーマル、♀)
・大福(ホワイトフェイス、♀)

○ヒメウズラ1羽
・又蔵(♂)

○レッドイグアナ1匹
・七味とんがらし(♂)

 

2013年に入籍したばかりなのに。
こどもを生んだわけでもないのに。

なにこの大所帯!!!

それもこれも、すべて、
今のオットと出会ったことから始まったのです。

 

2012年の夏。
web関連の勉強会でのこと。

「今日、1人、遅れてくるから。ツマさんは、オットさんに会うの初めてだよね?」
「はい」
「気をつけたほうがいいよ~。あの人にカメの話題を振ったらタイヘンなことになるよ」

勉強仲間に言われて、根が大阪人のわたしは「あ、これはフリだな」と思ってしまったんですね。

遅刻参加だったオットに「カメ飼ってるんですって?」と話しかけたのが、出会いのきっかけ。

 

その後、オットのアタックを経てお付き合い。

初めてオットの家に遊びに行ったときの衝撃は今も忘れられません。

オットが自慢げにリビングに運んできた、岩のようなもの。
にょきにょきにょきっと伸びた首。
じろっと見つめてきた瞳。

アルダブラゾウガメの野分でした。

そのときは、特に深く考えもせず、
「なにこれ、すごーい!」
と、無邪気にはしゃいでいましたが。

 

その1年後、まさか野分が自分の家族になっているなんて…。

 

そんなわけで、今
リクガメ飼いのツマとして暮らす日々です。

「かわいい」と思うことはあれど、
「リクガメ大好き!」なんてことはなく。
ただ、ただ、淡々と一緒に暮らす日々。

ある意味、これが家族なのかしらね…。

と、思い始めている今日この頃です。

公開日:
最終更新日:2018/05/09