おしっこ飛ばし対策！モモンガ小屋カバー

フクロモモンガって、見た目は可愛いんですけど、野性味あふれてますよね…。

あんなに小さくて寿命の短いハムスターでさえトイレの場所を覚えるのに、モモンガたちときたら好きなところで好きなときにタラタラと…おかげで、モモンガケージはあちこちがベタベタ。小さなカメたちが暮らすカメ部屋は、モモンガケージを置くようになってから、常に独特の匂いが漂っています。

汚れるのがケージの中だけで済むならいいんですけど、ケージの外にまでおしっこを飛ばしたり、気に入らない食べ物を投げ散らかしたりするので、たいへん！
 

モモンガケージ【before】

我が家では、対策にダンボール壁を使っていました。

※写真は、まだ花ちゃんといがぐりを、分けて飼っていた頃のものなので、二階建てになっています。

給水器や止まり木の、ねじの部分は、きっちり穴を開けています。

もちろん、このダンボール壁はオットの力作。のちに、この壁は、ダンボール壁から白プラスチック壁になり、洗えば何度でも使える便利なものに改良されました。

しかし、それも何度も洗っているうちに、角が割れてしまったり匂いが染み付いたりしてきたので、とりあえず外して、間に合わせのカバーを作ることに。100均で端切れをいくつか買ってきて、それを巻きつける作戦です。

久しぶりにミシンを出しました。

ちなみにこのミシンは、オットが独身時代に買ったもの。
あたしがミシンを使うのは、小学校の家庭科の授業以来じゃなかろうか…。

「ボビンってなんだっけ？　上糸と下糸が別々なんだよね？」

疑問だらけでオットに助けを求めましたが、ミシンを買ったもののほとんど使っていなかったオット。あからさまに目をそらします…ちっ。
 

モモンガケージ【after】

とりあえず端切れを縫い合わせて、モモンガケージに巻きつけられるようにしてみました。

餌入れを出し入れしやすいように、正面は開くようにしました。

マジックテープをつけて、留められるようになっています。

漂う即席感…。
スソの長さ足りてないし…。
でも予算400円にしてはがんばったんだよ！！！

プラスチック壁は、テラスに出てタワシでゴシゴシしなきゃならなかったけど、布カバーなら、洗濯機で洗って室内干しできるしね。冬の寒い時期には、こちらの方がありがたい☆

とりあえず、しばらくはコレですごしてもらって、またミシンに慣れた頃に作り直そうと思いまーす。

↑ツマにパワーを☆