ステキな休日

最近、お天気のいい日が続いていますね。

冬の間、枯れてしまったと思っていたクレマチスも、いつのまにやらこのとおり。

緑の葉をウワッと茂らせて、立派な花を咲かせてくれました。

こういうのを見ていると、こちらもパワーがわいてくる気がします。

たまの休みの日。

普段、何かと慌ただしいオットは、めいっぱいイグアナやカメたちと戯れます。

40歳間近とは思えない「ザ・リクガメ少年」といった光景。

小学生の頃、クラスにいた飼育係のコたちを思い出して、ちょっと笑ってしまいます。

オットの手からキャベツをもらっているしちみは、なんだか得意げ。

ケヅメの猫と…

アルダブラゾウガメの野分と…

同じくアルダブラゾウガメのこころは…

それぞれ、おやつのキャベツの葉を堪能していましたが、最後には芯の部分を奪い合っていました。

なんとも平和です。

おやつの時間が終わると、みんなは思い思いに歩き回ります。

というか、カメたちは、オットやツマがテラスに出ている時には、大抵せわしなく歩き回っています。

猫なんかは好奇心旺盛なのか、こちらを追いかけきて足元をウロチョロするので、時々踏みそうになります；(;´д`)ゞ

カサカサという、カメたちの足音を聞きながら、オットはカメ小屋を掃除し始めました。

屋根を外して床をみがき、ブタ暖をはずして水洗い＆日干し。

なかなかの重労働で、いつもなら手伝うところなのですが、最近は「今は妊娠中で免疫力が下がっているから、やめときな」と遠ざけられてしまいます。

妊娠に関してはツマよりもオットの方が慎重で、ガソリンスタンドで給油している間鼻をつままれたり、まったくコーヒーを飲ませてもらえなかったり（カフェイン対策）、なんだか寂しいくらいです。

まぁ、それだけ心配されてるってことなので、贅沢な悩みなのかもしれませんが…。

心配性の「オット」は、ここにももう一匹。

入院していた音のオット、漱石氏です。

オットがカメ小屋を掃除している間だけ、日向ぼっこのために漱石＆音もテラスに出してもらったようです。

音の体調はだいぶ回復しましたが、それでも漱石氏は、心配なのかなんなのか、しつこく顔を覗き込みます。

ツマも音が心配なので、ヘルマンズにだけ、こっそりイチゴをプレゼント。

アルダブラーズや猫には内緒です。

こんな休日に、なんだか癒されています。

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