しちみとおでかけ

2015/04/27

オットは車通勤。

いつも玄関先まで見送りに出るのですが、

「今日は、運動もかねて散歩に行ってこようかなぁ」

と話したら、

「いいね。しちみも連れて行きなよ」

とサラッとのたまって出かけていきました。

妊娠すると運動不足になりがちで、産婦人科によっては「1日2時間のウォーキングを推奨している」なんて話もあります。

そこで、のんびり2時間くらい歩こうと思っていたのですが、しちみを連れていたらそうそう遠出もできません。

「でもなぁ…」

実は、しちみに関して気になることがありました。

それは、しちみが寝ているときに、気づいた…

この手。

ちょっとプックリしているの、わかります？

おなじみのペットショップに連れて行って見てもらっても、原因については「わからないですね…」と言われてしまいましたが、もしかして「くる病」じゃないかと、オットと話していたのです。

トカゲに多い病気としては、クル病が代表的です。クル病にかかると、骨がやわらかくなって変形し、背骨が曲がるなどの症状が現れます。原因にはビタミンＤ３やカルシウムの不足が挙げられます。

クル病は、症状が出てからでは手遅れと言ってよい病気ですので、日ごろの予防が大切です。昼行性のトカゲの場合、おもに紫外線量が不十分であることがクル病につながりますので、爬虫類用トゥルーライトで紫外線を供給する一方、自然の日光浴もおこないましょう。日光浴の際には、ガラス越しではなく直射日光が当たるようにすると、より紫外線量を増やすことができます。また、栄養バランスのよい食事も心がけてください。

by トカゲの飼育.net
http://トカゲの飼育.net/disease

くる病だとしたら、原因は日光浴不足。

そんなわけで、渋々ながら、しちみを連れて出かけることになりました。

いずれこんな日が来るだろうと、買っておいたリードをつけます。

かわいいけど、ツマは、こういうの、あんまり付けたくない派です。

この紐が、しちみのアゴの下のヒラヒラを傷つけやしないかと、ヒヤヒヤしてしまいます。

でも、さすがにリードなしで外に出すのは飼い主としてマナー違反だとも思うので、何もわかっていない顔のしちみ肩に乗せて、いざ出陣です！

イグアナを連れて散歩するなんて、小心者のツマにとっては、人の目が気になってドキドキ・ビクビクものです。

幸い、いつもの川沿いの散歩コースは、桜の時期も終わって、人影もまばら。

とはいえ、すれ違う人にはほぼ100%「えっ…！？」って顔をされてしまい、そのたびに、なんだか申し訳ないような気持ちになってしまいます。

が、まぁこれも慣れなんだろうなと、できるだけ気にしないで散歩すること30分。

河原に腰を下ろして、しちみにたっぷり日光を当てました。

あったかくて気持ちのいい日です。

↓ ツマに応援ポチお願いしまっす！

- イグアナお出かけ, しちみ, ひなたぼっこ

Comment

川より:

2015年4月28日 1:47 PM

可愛いw
イグアナって名前呼んだら反応したり飼い主の後着いてきたりするんですか？

ログインして返信する
- ツマより:
  
  2015年4月28日 10:57 PM
  
  ありがとうございます！
  
  イグアナは賢いから、自分の名前を覚えたり、人の顔を見分けたりするとは聞きます。飼い主の後をついてくるコもいるそうですが、それは、そのコと飼い主の関係性や、そのコの性格によるんじゃないでしょうか。
  
  少なくとも、今のしちみは、近寄ってきてお腹に乗ってくれたことはありますが、付いてきてはくれません(>ω<､)
  
  ログインして返信する