ヒメウズラケージの大掃除
– 5/27のこと –
今日は、ヒメウズラケージの大掃除。
ケージというか、水槽ですが…。
お掃除の間、ケージの主――又蔵氏はこちらへ。
モデル立ちで見送ってくれます。
今回は、ケージの床材の交換と、ちょっとしたインテリアアイテムの追加がメイン。
いつも床材は、こちらの、ニューネイチャーランドを使い続けていました。
理由は、こんな感じ。
・バクテリアの働きで糞尿の匂いがおさえられる(=ほぼ無臭)
・バクテリアの働きで糞尿を分解してくれる(=見た目がキレイ)
・つついたり掘ったりできるのでストレス発散によさそう
・土の湿度のせいか羽のツヤがいい(気がする)
・自然環境に近い
最初は猫砂を使っていたのですが、すぐ臭くなったり、見た目が汚くなったり、羽がバサついていたりして。
これじゃダメだと、いろいろ調べた結果、ニューネイチャーランドに落ち着きました。
が、しかし。
・バクテリアの働きが弱ってきたら、バクテリア補充液の補充が必要
・バクテリアが乾燥に弱いので、こまめな水分補給が必要
・バクテリア補充液を使っても、永久に使えるわけじゃない
・ちょっとお高い
というのが、ちょっと不服でした。
ちょっととはいえ、ズボラなツマには切実な問題です。
今回、大掃除をするにあたり、なにか別の床材はないかと考えていたところで、ふと、ヘルマンリクガメの音&夏目の孵化器の床材を思い出しました。
オットが孵化器の床材に使っていたのは、園芸用の培養土(元肥抜き)。
「そっか、培養土ってテもあるやも…」
培養土なら、バクテリアの分解能力は期待できないけど、園芸用のものが大量にストックしてあるから、こまめに取り替えてあげられるし。保水力もニューネイチャーランドよりは高そうだから、霧吹きの回数を減らせるかもしれません。
そもそも、ニューネイチャーランドと普通の土で、性能を比較をしたことがないんですよね。
これは、ニューネイチャーランドがお値段相応の働きをしているかチェックする、ちょうどいい機会です。
そうして、大掃除したケージがこちら。
今回のポイントは、追加されたインテリアアイテム――いつでも食べられるモロヘイヤの苗。
見た目に涼しく、栄養価満点で、おやつに最適です。
まぁ、又蔵、あんまり野菜好きじゃないけど…。
しばらく警戒していた又蔵ですが…
おそるおそる足を下ろし…
慎重に検分。
すぐに飽きて、エサを食べ始めました。
モロヘイヤには見向きもしません。
やっぱりな;
まぁ、ケージ内のレイアウトに対するこだわりなんて、飼い主の自己満足なんでしょうけどね~。
ちょっとは気に入ってもらえたんでしょうか、又蔵氏?
床材の調子とともに、しばらく様子見です。
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